スキンケアの基本、男の洗顔メソッド

スキンケアの基本、男の洗顔メソッド

清潔感のある肌はその人の「生き方」を表す

手入れされた肌は、「生き方」を表す

たとえば“靴を見れば、その人がわかる”と言われるように、意外と見られているのが足元。 そして、もうひとつが「肌」なのです。埃をかぶり、かかとのすり減った靴を履いている人に対し、「実はだらしないのかもしれない」という感情を抱くように、手入れ不足なくたびれた肌に、男性としての生命力や信頼は感じにくいものです。 肌なんて特に意識したことがない、という人もいるかもしれません。 しかしながら、顔は体のように衣服に覆われているわけでもなく、日々のシェービングや紫外線による刺激も受けています。日頃からきちんとメンテナンスをしていなければ、あっという間に疲れた印象になってしまいます。お手入れなんて面倒くさいと思いがちですが、自分を大切にする意識できちんとケアしましょう。

まずは3日、スキンケアを取り入れましょう

既にスキンケアすることが日常の方はより効果的なアイテムを選び、継続していただきたい。 まだの方はまずは3日、普段のルーティンに取り入れてみましょう。 手をかけた分だけ肌はなめらかになり結果が出るはずです。本来スキンケアは心地いいものであり、自分へのいたわりでもあります。男性の格を上げる“清潔感”を手に入れることなのだと気づけるはずです。

今一度、鏡を手に取り観察してみましょう。脂ぎっていたり、毛穴の汚れが目立つ、キメが粗く触るとゴワゴワしている、なんてことはないでしょうか。日々のケアを通じそれらを一つ一つ取り除いていく。磨けば磨くほど肌は必ず答え、驚くほどつややかに生まれ変わります。今の時代、スキンケアという行為は、静かなる品格の証なのです。

「洗顔」こそすべてのスキンケアの要

スキンケアのファーストステップである洗顔の目的は“汗・皮脂・汚れ”を洗い流すことです。 朝のシェービング後と夜の入浴時、1日2回行うのが基本となります。 男性は女性に比べると皮脂量が多く、正しい洗顔が行えていないと酸化した皮脂が汚れと共に毛穴に蓄積し、黒ずみや吹き出物の原因となります。 汚れを落としたいからといって強くゴシゴシ洗うのは肌のダメージにつながり、逆効果になります。大切なのは、たっぷりの泡でこすらず優しく洗うこと。キメ細かな泡の表面張力が吸盤の役割を果たし、肌の上を円を描くように軽く滑らせるだけで泡が汚れを吸着してくれます。

ポイントはぬるま湯でやさしく

お湯の温度はぬるま湯がベスト。熱いお湯は乾燥を招きやすくなり、かといって冷たい水だと毛穴が閉じて汚れが落ちにくくなってしまうので、できれば避けましょう。 そして泡をのせる際は、円を描くようになでながら顏全体に広げ、皮脂分泌の過剰なTゾーンは念入りに、皮膚の薄い目周りなどはやさしくすべらせるように洗います。 すすぎもぬるま湯で行い、泡やぬるつきがなくなるまで丁寧に。すすぎ残しがあると、肌あれにつながりかねないので注意しましょう

1.軽く顔を濡らしてから、手のひらに約2cm取り、少量の水かぬるま湯を加えます。
2.手のくぼみをボウル、指を泡立て器のように見立て、たっぷりの空気を含ませながら円を描くように泡立てるのがコツです。

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